ベッドで空間作り!部屋を広く見せるおすすめ商品をご紹介
寝室は日々の疲れを癒す場所であり、リラックスするための大切な空間です。しかし狭い部屋の場合、寝室が圧迫感を与えストレスを感じさせることもあります。
そこでベッドを使った空間作りが有効な方法となっています。ベッドは寝るためのものとして一般的に使われていますが、実はインテリアや空間作りとしても重要な役割を持っています。
狭い部屋で空間を作るには、ベッドの形状や機能性が重要です。今回はベッドを使った空間作りのアイデアについてご紹介します。ベッド選びや配置の仕方などを参考にし、より快適な空間作りができるとよいでしょう。
フロアベッドとは
一般的なベッドより高さが低いベッドで、圧迫感が生まれにくく、部屋を広く見せてくれる効果があります。ここでは、特徴などについて詳しくご紹介していきます。
フロアベッドの特徴
フロアベッドとはマットレスを置く場所が床面となっているベッドのことを指します。ベッドフレームがないため床面にマットレスを直接置いて使用することができます。
フロアベッドは、最近ではインテリアとしての要素が強くなってきています。日本の住宅事情に合わせて、コンパクトで省スペースなベッドとしても空間作りに注目されます。
ローベッドとの違い
一言で言うと、「脚がついているかどうか」です。フロアベッドには足が無く、ローベッドには短い脚が付いていることが大きな違いです。
また、ローベッドは「ステージタイプ」を選べたり、「布団が使える」ローベッドもありますが、フロアベッドにはありません。
フロアベッドがおすすめの人
フロアベッドは床面に直接置くため、段差が少なく安全性が高いベッドです。連結タイプにすれば隙間を気にすることもありません。
そのため、赤ちゃんや小さな子供がいるご家庭にはおすすめできるベッドとなっています。
メリットとデメリット
メリットは、シンプルでスタイリッシュなデザイン、マットレスを直接床に置くことで、寝心地が良くなり、起床や就寝が容易になります。またフレームがないため圧迫感がなく、部屋全体が広く感じられます。
デメリットとしては、床面に直接マットレスを置くため、風通しが悪く、湿気がこもりやすいため、ダニやカビが繁殖する可能性があり、マットレスを定期的に洗濯する必要があります。
なぜフロアベッドで狭い部屋が広く見えるの?
フロアベッドはフレームがないため床面にマットレスを直接置いて使用することができます。そのため空間づくりにおいてベッドフレームが占めるスペースがなくなり、部屋全体が広く感じられるようになり空間づくりに有効です。
低い位置にマットレスが置かれるため、部屋の天井が高く感じられるようになります。また床との段差がないため部屋全体が一体感を持って見え、これらの要因が合わさって狭い部屋でも広く感じるようになります。
このように、フロアベッドを活用して、より快適な寝室の空間作りをしましょう。
フロアベッドを選ぶ時のポイント
フロアベッドは解放感があり、おしゃれさを演出してくれますが、選ぶ際にはいくつかのポイントを考慮することが大切です。
フロアベッドのサイズ
フロアベッドにはシングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングといったサイズがあります。部屋の広さやベッドを使用する人数により変わってきますので、適切なサイズを選びましょう。
マットレスの種類
代表的なマットレスの種類として、コイルマットレス・ウレタンマットレス・ファイバーマットレス・ラテックスマットレスなどがあります。寝心地や通気性の良さなどをしっかり考慮して適切な種類を選びましょう。
寝室のレイアウト
まずは部屋の広さをしっかり確認することが大切です。そこから、ベッドのサイズ・収納家具の開閉スペースを把握することで、通路スペースをしっかり確保し、ゆとりのある空間を作り出すことができます。
ベッドフレームの種類
ベッドフレームには、木製・革製・布製・金属製など様々な種類があります。機能性やデザインなども考慮した上で、自分が重視するポイントに合わせたベッドを選ぶことが大切です。
ヘッドボードの種類
小物を収納できる棚付きのものや、パネルタイプ、背もたれにできるようなクッションタイプなど様々な種類があります。コンセントやUSBポートが付いているものもありますので、使用目的に合わせたヘッドボードを選ぶことが大切です。
お部屋が広く見える!見た目も機能性も備えたフロアベッドのおすすめ商品12選
ここからは、お部屋を広く見せてくれることだけではなく、機能性も兼ね備えたフロアベッドを具体的にご紹介していきましょう。便利な収納付きフロアベッドや、コンセント・ライト付き、置いてあるだけで高級感を演出してくれるフロアベッドをご紹介していきます。
収納付きフロアベッドおすすめ3選
一人暮らしや、収納スペースが少ない部屋には収納付きフロアベッドがおすすめです。
収納付きフロアベッドおすすめ:その1
出典:MODERN DECO
このベッドは、天然木を使用したナチュラルなデザインが特徴的なフロアベッドです。ベッド下に大量の収納スペースが有り、キャスター付きの引き出しで開閉もとてもスムーズです。
収納付きフロアベッドおすすめ:その2
このベッドはヘッドボードに大容量の隠し収納がついていて、生活感が出てしまう小物をスタイリッシュに収納することが可能です。照明も付いており、間接照明としてお部屋をモダンな雰囲気にしてくれます。
収納付きフロアベッドおすすめ:その3
出典:RASIK
このベッドは、ベッド下の収納はもちろん、ヘッドボードにも棚があり、必要な物を置くことができます。前板が出ているので、物が落ちにくい設計がされているところがポイントです。
高級感のあるフロアベッドおすすめ3選
毎日の疲れを取り、リラックスした時間を過ごせるような高級感のあるフロアベッドをご紹介していきます。
高級感のあるフロアベッドおすすめ:その1
出典:眠り姫
このフロアベッドはモダンかつスタイリッシュなデザインで、しっとりと柔らかい手触りのソフトレザーは、まるで包み込まれているような心地良さを与えてくれます。
高級感のあるフロアベッドおすすめ:その2
出典:amazon
このフロアベッドは、自然な風合いを生み出すエンボス加工されている木目調で、高級感を感じさせてくれます。多機能ヘッドボードが搭載されており、おしゃれを演出する小物などを置くことができます。
高級感のあるフロアベッドおすすめ:その3
出典:Rakuten
このフロアベッドはスーパーソフトレザーと呼ばれるAPUレザーが使われた、美しく高級感漂うデザインになっています。ウッドスプリングが採用されており、見た目も寝心地も最上級のベッドです。
すのこタイプのフロアベッドおすすめ3選
通気性の良さと耐久性に優れており、木の香りでリラックス効果を得ることができるすのこベッドのおすすめをご紹介していきます。
すのこタイプのフロアベッドおすすめその1
出典:LOWYA
木のぬくもりを感じるシンプルで美しいデザインが特徴的なフロアベッドです。幅広のすのこでしっかりと体を支えることができ、自然素材の優しい風合いが魅力です。
すのこタイプのフロアベッドおすすめその2
出典:BED STYLE
このフロアベッドは可動棚付きで好きな場所に小物を置くことができ、美しくリアルな木目調フレームはマットレスを落とし込めるので、お部屋に高級感を演出することができます。
すのこタイプのフロアベッドおすすめその3
出典:Sterior
シンプルなストレートラインを活かしたスタイリッシュなデザインのフロアベッドです。ヘッドボードの下部に空間があり、ベッド全体の流れをよくし、気になる湿気こもりを防いでくれます。
コンセント・ライト付きフロアベッドのおすすめ3選
ヘッドボードにコンセント・ライトが付いていることで、見栄えが良く、間接照明代わりにおしゃれな寝室を演出してくれます。
コンセント・ライト付きフロアベッドのおすすめその1
出典:Sterior
リビングインテリアに合う木目調フロアベッドです。ヘッドボードにはコンセントやUSBポート、ライトが搭載されており、スマホやタブレットの充電が可能。モダンライトは眠る前のくつろぎタイムを贅沢に演出してくれます。
コンセント・ライト付きフロアベッドのおすすめその2
スマートかつ機能性を持ったヘッドボード付きフロアベッドです。中央にあるLEDライトが優しく灯りラグジュアリーな空間を作り出してくれます。コンセントも付いているのでスマホの充電にも便利です。
コンセント・ライト付きフロアベッドのおすすめその3
このフロアベッドのヘッドボードの両サイドからこぼれる灯りは、穏やかな癒しを与えてくれます。サイドフレーム幅が約12cmで設計されており、小物なども置けるので、サイドテーブルとして使うこともできます。
まとめ
フロアベッドを上手に使うことで、圧迫感を減らし、狭い寝室でも広々とした空間作りをすることができます。ヘッドボードの上に小物を飾りライトで照らせば、おしゃれなインテリアにもなります。是非フロアベッドを上手に使って、快適で居心地の良い空間づくりをしてみましょう。