マットレスベッド|ベッドのタイプ毎のメリット・デメリットをご紹介します
敷布団を何回も上げ下ろしするのが面倒に感じる人にとって、理想的な寝具だと言われているのがマットレスベッドです。
スプリングが取り付けられたマットレスがベッドに固定されていて、敷布団を上げ下げせずに横になれます。
製品によってスプリングの種類に違いがあり、自分の体重やボディラインに合わせてスプリングを選べるのがメリットの一つです。
ノンスプリングタイプの製品もあり、ウレタン素材などで作られたマットレスベッドは、素材の弾力性だけで全身を支えます。
体が沈み込む感覚も楽しめて、横向きに寝ても安定感があるのがノンスプリングタイプの特徴です。
寝転んだ時に体が沈み込む感覚が苦手という人は、低反発タイプではなく高反発タイプを選ぶことをおすすめします。
サイズが大きいために汚れが付着してしまうと、洗うのが大変なところがマットレスベッドのデメリットです。
丸洗いをしたくても洗濯機に入るサイズではなく、専門のクリーニング業者を頼らなければ汚れを全て落とすのが難しい場合もあります。
天日干しをするのも困難だと感じる可能性もあるので、マットレスベッドを選ぶ際には持ち運びやすさも意識しておきたい点です。
いくつかのデメリットはありますが、全身を包み込むような寝心地の良さなどのメリットでマットレスベッドは評価されています。