意外と知らないマットレスの厚さとベッドの相性を詳しく解説します

一口にマットレスといっても厚さは様々で、2センチくらいの薄いものから30センチを超える分厚いものなどがあります。

マットレスの厚さは寝心地に影響を与えるものですが、厚ければよい、逆に薄ければ良いなどはなく自分との相性も考慮して選ぶことが大切です。

また、現在利用しているベッドとの相性も考えなければなりません。

2~5センチくらいの薄手タイプのマットレスは、体圧分散性を高める目的のトッパーとして厚みがあるマットレスと併用します。

8~15センチの中程度の厚みで軽量タイプはお手入れがしやすいなどからも、直接床の上に敷いて使う方法もおすすめです。

20センチ以上の分厚いものはスプリング製のものが主流で重量もありますが、体圧分散性に優れているなどの特徴を持ちます。

なお、薄手タイプは単体で使うよりも布団や別のマットレスなどと組み合わせて使うのがおすすめ、厚みが少ないため体に負担がかかりやすいなどからも手持ちの蒲団の補助的な役割で使うと良いでしょう。

厚みが中程度のものは高さのあるベッドとの相性が抜群、ロフトベッドや2段ベッドなどで使うのがおすすめ、分厚いマットレスの場合は重量もあることから、安定感があるベッドとの相性が良いとされます。


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